2016年1月31日の林先生が驚く初耳学で、1日に1分間正座をすると1週間でウエストが2cm細くなるという正しい正座の方法が紹介されていました。
ポッコリお腹の原因の1つは骨盤の歪み。
正しいやり方で正座をすると骨盤の歪みが矯正されるのでポッコリお腹を解消することができます。
では、なぜ正座をするとウエストが細くなるのでしょうか?
正座で姿勢を正すと簡単に骨盤を立てることができます。
骨盤を立てることでその上の背骨の姿勢をキレイに整えることができます。
つまり、正座をするだけで骨盤が立ち、背骨も矯正されて自然に正しい姿勢になるというワケです。
普段イスに長く座る生活を続けていると骨盤が後ろに倒れて猫背になり、この骨盤の後倒れがポッコリお腹の原因。
正座をするとカカトが骨盤を起こしてくれるので自然と正しい姿勢になります。
さらに、骨盤を矯正するともう1つの大きな効果があります。
正座は胃や腸の位置を正しい位置に保持する筋肉の腹横筋というインナーマッスルを使っています。
この腹横筋が緩むと内臓が本来の位置より下がってしまいポッコリお腹になります。
しかし、正座をすることで腹横筋が働き、内臓が正しい位置に戻るので見た目も引き締まるのです。
正座は、朝起きた時にやるのが最も効果的!!
朝に正座を行って「良い形」を覚え、良い形を癖づけて1日を過ごすことが大事。
1日1分でOKですが、毎日必ず行うようにしましょう。
ウエストが細くなる正座のやり方
1、つま先を合わせカカトを広げる。
2、そこにお尻を置き、挟むように座る。
くるぶしを地面に着ける意識で広げることがポイント。
そうすることでより骨盤が起き上がります。
3、膝はこぶし2個分ほど広げ、手の位置は足に付け根に置く。
4、肩甲骨を締めるつもりで胸を張る。
腹横筋も働き、自然に背筋がまっすぐになります。
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