2015年12月15日の発見!ウワサの食卓は、話題のスーパーフード大特集。
チアシードに続くスーパーフードになるか?
今回は、スピルリナ・ヘンプシード・アマランサスのスーパーフードが紹介されていました。
スピルリナ
スピルリナは、国連機関も認めた未来の食糧で、スーパーフードの王様。
スピルリナは、アフリカや中南米に自生する藻の一種で、栄養価の高さから国連の認可団体「IIMSAM(イムサム)」も活用しているそう。
雑誌では「減量中も美しくあるためのベースサプリ」「赤身肉にも勝る優秀なタンパク源で、特有の抗酸化成分もたっぷり摂れる」などと紹介されています。
スピルリナは、乾燥させた粉末で販売されていて、最近ではドラッグストアなどでも購入可能。
タンパク質、ビタミン、ミネラル、炭水化物、脂質の5大栄養素をはじめ、50種類以上の健康・栄養成分をバランス良く含んでいます。
また、抗酸化作用のあるβカロテンも豊富なので、アンチエイジング効果も期待できるそう。
スピルリナの1日の摂取量目安は、スプーン1杯(4g)。
たったこれだけの量で1日分の緑黄色野菜が摂取できます。
オススメの食べ方は、お湯で溶かしたスピルリナを味噌汁に入れて食べる食べ方。
ヘンプシード
ヘンプシードは、便秘改善やアンチエイジング効果が期待できる奇跡のスーパーフード。
ヘンプシードは、「良質な脂質がたっぷり、便秘にも効く」「必須アミノ酸&抗酸化成分たっぷりの最強エイジング食材」で、藤原紀香さんや押切もえさんも愛用。
ヘンプシードは、七味唐辛子にも入っている「麻の実」の殻をむいた中身で、そのままでもおいしく食べられます。
食物繊維が豊富なので、便秘を解消したり、脂肪を吸収しにくくすると言われています。
さらに、抗酸化酵素の働きを助ける亜鉛も豊富なので、アンチエイジングにも期待大。
ヘンプシード大さじ3杯(約30g)で、1日に必要な亜鉛の1/3が摂取できます。
オススメの食べ方は、茹でたジャガイモをマヨネーズ・ヘンプシードと和えた「ヘンプシードポテトサラダ」。
アマランサス
アマランサスは、来年ブレイク間違いなし?ダイエットにとても有効な太りにくい穀物。
マドンナやNASAも注目しているというスーパーフード。
アマランサスは、南米原産の穀物ですが、江戸時代から日本の一部地域でも栽培されていて、「仙人穀(せんにんこく)」という名前で販売されています。
アマランサスは、雑穀の中でも群を抜いて栄養価が高く、スーパーグレイン(驚異の穀物)と言われるほど。
中でも豊富に含まれているのが「カルシウム」。
カルシウムには脂肪燃焼効果があるので、効果的なダイエットが期待できるとのこと。
さらに、美肌効果のある鉄分も豊富。
アマランサスは、白米と混ぜて一緒に炊くのが基本的で、約100g(カップ1/2)で1日に必要な鉄分が摂取できます。
茹でておけば様々な料理に使えます。
オススメの食べ方は、茹でたアマランサスに一味唐辛子・パプリカパウダー・ナンプラーを混ぜて、明太子風味の「アマランサス明太子」として食べる食べ方。
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