2015年12月3日のフジテレビ バイキングは、年齢と共に太るのはホルモンバランスのせい!痩せやすいホルモンバランスを作る3大要素の若返りホルモンDHEA、アミノ酸、ビタミンD3について。
教えてくれるのはハーバード大学院卒でホルモン治療の第一人者、藤森徹也先生。
スーパーフード「ヘンプシード」に注目です♪
若返りホルモンDHEA
若返りホルモンDHEAとは、男性ホルモンと女性ホルモンの「もと」となるホルモンのことで、老化を食い止めるホルモンとして注目されています。
若返りホルモンDHEAは、40代になると数値が20代の半分に減ってきて、減ることによって細胞が傷つき老化して、体がさびてしまいます。
傷付く細胞をガードしてくれるのが「DHEA」なのです。
このDHEA作りだす栄養素が「ビタミンB6」と「マグネシウム」。
ビタミンB6はマグロ・カツオ・サケなどに、マグネシウムはアーモンド・するめ・カシューナッツなどに含まれていますが、これらをバランスよく摂取するのは難しい・・・
ということで、先生オススメのスーパーフードが「ヘンプシード」。
ヘンプシードはビタミンB6とマグネシウムが豊富で、ご飯にそのままかけたりサラダにかけたりして食べるのがオススメ。
アミノ酸
アミノ酸は、筋肉量を増やしてくれるので代謝がアップし、脂肪を燃焼させやすい体にしてくれるので体内からキレイに。
アミノ酸が不足すると胸からしぼんでしまう・・・そう。
アミノ酸が不足すると大胸筋が減って胸が垂れ下がり、ホルモンバランスの乱れにより乳腺がしぼんでくるのです。
アミノ酸がとれる最強食材が「卵」。
卵は体内で生成できない「必須アミノ酸」がバランスよく入っていますが、毎日食べるのはNG!
卵を食べると体内でちょっとしたアレルギー反応が起こり、上限を超えると卵アレルギーになることがあります。
卵アレルギーの主な症状は、肩こり・頭痛・体重増加など。
オススメの食べ方は、1日目に3個、2日目は食べない、3日目に3個・・・という風に、卵を食べない日を作ることがポイント。
ビタミンD3
ビタミンD3は、内臓脂肪の細胞自体を自滅させられる栄養素で、ビタミンD3が不足するとメタボになってしまいます。
ビタミンD3を作る方法は「日光を浴びる」こと。
日光を浴びることで皮膚の表面にビタミンD3が作られます。
夏場は、半そで半パン・日焼け止めを塗らない状態で1日30分が目安。
ビタミンD3を含む食材ベスト5
1位:あん肝(ビタミンD3が他の食材に比べて2倍以上含まれている)
2位:しらす
3位:いわし
4位:すじこ
5位:かわはぎ
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