2015年10月22日のフジテレビ バイキングは、カリスマ管理栄養士 伊達友美さん
が教えてくれる痩せやすい体を作る方法。
太る原因は、量ではなく食事の選び方!?
たんぱく質が多くとれるメニューを選ぶ
痩せやすい体にするには、ペペロンチーノよりカルボナーラを、
野菜サンドよりカツサンドを、チキンカレーよりビーフカレーを食べる。
たんぱく質が多くとれるメニューを選ぶことがポイント!
タンパク質が筋肉量を増やし、基礎代謝が上がります。
カルボナーラの卵とベーコンは両方にタンパク質が含まれ、
カツサンドの豚肉にタンパク質、ビタミンB2が脂肪を燃焼、
ビーフカレーが良いのは鶏肉より牛肉にタンパク質が多く含まれるから。
さらに牛肉に多く含まれるL-カルニチンには脂肪燃焼効果もあります。
L-カルニチンは赤身のお肉に多く含まれています。
1日のタンパク質の摂取量は、両手の手のひら分が目安。
良質の油が摂取できるメニューを選ぶ
痩せやすい体にするには、焼き魚より刺身、アーモンドよりくるみを食べる。
脂肪燃焼を助ける良質の油を摂取すると、代謝が上がり脂肪燃焼効果が
あります。
刺身などの生魚に多く含まれるEPAは内臓脂肪に作用、
くるみのオメガ3に含まれるα-リノレン酸が脂肪燃焼に効果的。
刺身は1人前、くるみは一つかみ程度分を1日に摂取すると良いそう。
糖質の吸収を抑えるメニューを選ぶ
痩せやすい体にするには、飴よりチョコレート、シャーベットよりアイスクリーム
を食べる。
糖質の吸収を抑えると、糖質をとりすぎても太りにくい体になります。
チョコレートはカカオの食物繊維が糖質の吸収をゆるやかに、
アイスクリーには乳脂肪があって、乳脂肪と一緒に消化すると
糖質の吸収がゆるやかになります。
ダイエット効果を高める食べ合わせ
唐揚げにはレモンをかける
酸化した油は脂肪になりますが、レモンのクエン酸は酸化した油を
中和してくれます。
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