2015年9月1日の発見!ウワサの食卓は、作り置きおかずダイエット。
作り置きおかずを食べるだけで痩せる楽ちんダイエットで、50代女性が1年で26kgも痩せたとのこと。
考案したレシピをまとめたレシピ本「やせるおかず作りおき」は、10万部突破のベストセラー!
柳澤英子さんが痩せるマル秘3大ポイント、いなりギョーザ、キャベツシューマイ、きのこmix、アボカドチキン、豚肉と卵とキクラゲ炒め、ヨーグルトソース、酵素たっぷりジュースのレシピを
教えてくれました。
糖質を控えて体脂肪を作らない
糖質を摂るとインスリンという血糖を下げるホルモンが出て、脂肪を蓄えてしまいます。
つまり、糖質を控えることがダイエットには重要。
カロリーより糖質を控えめにする方が大事なので、そばより牛サーロイン、
てりやきハンバーグよりチーズハンバーグを選びましょう。
てりやきのタレはみりんや砂糖が使われていますが、タレの糖質は見落としがち。
焼き鳥や焼き肉のタレには注意!
糖質を控えられるオススメの間食は、糖質が少なく栄養価が高いアーモンドやチーズ。
また、糖質を控えるのは美容にも効果的。
余分な糖はタンパク質と結びつき、老化促進物質を作ります。
老化促進物質は、肌のシミやたるみの原因となるので、糖質はなるべく控える方が良いそう。
糖質控えめレシピ
いなりギョーザ(作りおき期間:冷蔵で3~4日)
餃子の皮の代わりに油揚げを使用。
皮を油揚げにすることで1人前で約40gの糖質カット。
●材料(2人分)
・豚ひき肉・・・150g
・ニラ・・・1/2束
・油揚げ・・・2枚
・ごま油・・・大さじ1/2
・塩、こしょう・・・少々
●作り方
1、ニラ・ひき肉を混ぜて餃子の具を作る。
2、具をいなり用の油揚げに詰める。
3、肉に火が通るように弱火で焼く。
キャベツシューマイ(作りおき期間:冷蔵で2~3日)
●材料(2人分)
・豚ひき肉・・・150g
・キャベツ・・4枚
・玉ねぎ・・・1/6個
・醤油・・・小さじ2
・ごま油・・・小さじ1
・塩・・・少々
●作り方
1、豚肉・玉ねぎ・キャベツを混ぜた具をキャベツで包む。
2、ラップをしてレンジで4分加熱する。
2種類の食物繊維をバランス良く摂取
食物繊維の主な働きは、老廃物を排出すること。
食物繊維の多い主な食材は、ゴボウ・豆類・きのこ類などですが、これは不溶性食物繊維。
それに対し、オクラ・ワカメ・アボカド・山芋・納豆・こんにゃくなど
は水溶性食物繊維。
水溶性食物繊維は、食べ物を押し出すだけではなく、食べ物と結びつくことによって、お腹が空きづらくなる効果があると言われています。
ダイエットには、老廃物を排出する「不溶性食物繊維」と、腹持ちが良い「水溶性食物繊維」の2つの食物繊維をバランス良くとる
ことが大事。
水溶性食物繊維と不溶性食物繊維を兼ね備えたスーパー食物繊維食材が、キクラゲ。
キクラゲの食物繊維量は、ゴボウの約13倍!
不溶性&水溶性食物繊維レシピ
きのこmix(作りおき期間:冷蔵で2~3日)
●材料(2人分)
・しめじ・・・1パック
・えのきだけ・・・1袋
・エリンギ・・・1本
・塩漬けワカメ・・・30g
・赤とうがらし・・・1本
・ごま油・・・大さじ1
・だし汁・・・300cc
●作り方
1、きのこをカットして、ごま油で炒める。
2、煮立たせただし汁と合わせる。
3、切ったワカメをのせる。
アボカドチキン(作りおき期間:冷蔵で2日)
アボカドは老化抑制効果も期待できます。
●材料(2人分)
・鶏ささみ肉・・・5本
・ブロッコリーの芽・・・1パック
・アボカド・・・1個
・マヨネーズ・・・大さじ2~3
・ゆずこしょう・・・小さじ1/2
●作り方
1、ささみ肉とブロッコリーの芽を2~3分茹でる。
2、(1)と一口大に切ったアボカドをあわせる。
3、(2)をマヨネーズ・ゆずこしょうと混ぜる。
豚肉と卵とキクラゲ炒め(作りおき期間:冷蔵で2~3日)
●材料(2人分)
・豚薄切り肉・・・100g
・キクラゲ・・・6枚
・アスパラガス・・・2本
・ごま油・・・適量
・水・・・大さじ1
・醤油、顆粒中華だし・・・小さじ1
・塩、こしょう・・・少々
●作り方
1、豚肉にごま油・塩こしょうで下味をつける。
2、フライパンで豚肉・アスパラガス・キクラゲを炒める。
3、中華だし・卵を加えて炒める。
酵素を摂り代謝を助ける
酵素とは、タンパク質の一種で、人間の体内で作られる酵素と
食物に含まれる酵素に分けられます。
体内酵素は消化と代謝を促し、食物酵素は食物を分解する働きが
あります。
食物酵素を摂ると消化が早まり、体内の消化を代謝を助けます。
食物酵素は、生の果物や生の野菜に多く含まれています。
その中で特に酵素が多い食材が、山芋。
そして、大根・カブ・キャベツにも多く含まれています。
キャベツにはレタスの約5倍の酵素が含まれています。
果物や野菜の他にも酵素を多く含む食材が、納豆・ヨーグルト・漬物
などの発酵食品。
焼き魚に添えてある「大根おろし」、揚げ物に添えてある「レモン」
には、酵素が含まれるので一緒に食べましょう。
酵素たっぷりレシピ
ヨーグルトソース(作りおき期間:冷蔵で2~3日)
チキンやサーモンにかけて食べると美味しい。
何にでも合わせられる万能酵素ソース。
●材料(2人分)
・きゅうり・・・1本
・赤ピーマン・・・1個
・玉ねぎ・・・1/4個
・プレーンヨーグルト・・・大さじ6
・生クリーム、オリーブオイル・・・各大さじ2
・塩・・・小さじ1
・粗挽きこしょう
・ガーリックパウダー
●作り方
1、野菜を細かく刻み、水気を切る。
2、ヨーグルト・生クリーム・調味料と混ぜる。
酵素たっぷりジュース
スロージューサーは、食材を入れるだけで高濃度の酵素ジュースが作れます。
食材をゆっくりすりおろして、酵素が含まれた汁と搾りかすに分けてくれる優れもの。
酵素は細胞膜の内側にあるので、噛んで食べるよりも、すりおろすことによって数倍の酵素が摂れます。
通常のミキサーだと、回転する刃との摩擦熱で、食材の酵素が
壊れる可能性があります。
●材料
・ニンジン・・・1本
・セロリ・・・1本
・グレープフルーツ・・・1個
・レモン・・・1個
●作り方
全ての材料をスロージューサーに入れるだけ!
外食でも応用できる痩せるテクニック
ポイントは、食べる順番!
バイキングのやせる食べ順1皿目は、サラダ。
サラダなどの生野菜を食べ、酵素を摂り、消化の準備をする。
バイキングのやせる食べ順2皿目は、食物繊維プレート。
きんぴらごぼうや煮物など加熱された野菜で食物繊維を摂り、お腹を膨らます。
また、大根おろしをたっぷり食べてどこでも酵素を摂り入れるのが、やせバイキングテクニック!
バイキングのやせる食べ順3皿目は、ローストビーフなどの糖質控えめなタンパク質。
付け合わせに大根おろし・わさび・しょうがなどの酵素もお忘れなく。
この順番で食べれば、タンパク質を摂っても良いそう。
オススメは白米よりチャーハン。
チャーハンは、お米が油でコーティングされているので、血液の中の糖分が上がるのがゆっくりだそう。
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