2017年1月31日のその原因、Xにあり!で、「太りにくい唐揚げ」の作り方が紹介されていました。
太ってしまう唐揚げの原因は、「衣の材料」!
おからパウダー2:小麦粉1の割合の混合粉を使う事で、小麦粉だけで揚げた唐揚げよりも糖質を約5割抑える事ができます。
衣の材料となる「小麦粉の糖質」が太る原因
唐揚げの衣の材料となる小麦粉には、糖質が入っているため、太る原因になると考えられるとのこと。
鶏の唐揚げの糖質を角砂糖に換算すると、唐揚げ5個でなんと角砂糖約3個分にもなってしまうのです。
では、どうすれば太りにくい唐揚げにできるのか?
おすすめの食材が「おからパウダー」。
おからは、豆腐を作るときにできる大豆由来の食材。
おからパウダーとは、栄養価が高いおからを乾燥させて粉末状にしたもので、小麦粉に比べほとんど糖質が含まれていないのが特徴。
おからパウダーを使うことで、糖質を約5割も抑えることができます。
スーパーの豆腐コーナーなどで売られています。
「太りにくい唐揚げ」の作り方
1、衣の材料として、おからパウダー2:小麦粉1の割合で混ぜた粉を作る。
おからパウダーは鶏肉に絡みにくいため、こうすることでカリッと美味しく揚がります。
2、(1)で作った粉に鶏肉を絡めて揚げるだけ!
おからパウダーでカリッと揚げるポイント
カリッと美味しくするために、調理方法にポイントがあります。
おからパウダーは油切れが悪いため、「2度揚げ」をするのがオススメ!
1、170~180℃程度(中温)で2分半を目安に揚げる。
2、唐揚げを取り出して、約3分半余熱で肉に火を通す。
3、200度程度(高温)で30秒ほど揚げたら出来上がり!
高温の油はサラサラして油切れが良く、カリッと揚げる事ができる。
おからパウダーの嬉しい2つの働き
カロリーオフ
おからパウダーは衣が薄くつくため、油の吸収を抑えられカロリーオフにもつながります。
一般的に、揚げ物は衣が薄いものほど油の吸収率が低いと言われています。
血中コレステロールを減少させる
大豆に含まれるレシチンという成分は、血中のコレステロールを減らす働きがあります。
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