2017年1月13日のその原因、Xにあり!で、誰でも簡単にできる太らないカレーの裏ワザが紹介されていました。
大好きなカレーをついつい食べ過ぎてしまって、その後で「太ったかも?」と、食べ過ぎたことを後悔してしまう・・・なんてことありませんか?
「あずきカレー」と「らっきょう」を食べれば、大好きなカレーを我慢する必要がなくなります。
あずきカレーの作り方とらっきょうの食べ方は必見です!
カレーライスを食べて太ってしまう原因
食欲をそそるカレーのルーは、多いもので4割が小麦粉でできていて、ごはんとカレールー合わせて炭水化物がたくさん!
加えて、ごはんもついつい多くよそってしまいがちで、普通のお茶碗1杯と比べて、1.3倍~2倍も盛っているのに、ついついおかわりをしてしまうことも・・・。
この炭水化物の摂り過ぎが、カレーライスで太ってしまう原因なのです。
では、なぜ炭水化物は太ってしまうのか?
食事として入った炭水化物は、消化され小腸から糖として血液中に吸収されます。
吸収された糖は、一定量まではすぐに使える形として筋肉や肝臓などに蓄えられますが、大量に炭水化物が入ると、使いきれない分が脂肪に変換され、身体の随所に蓄積されるのです。
でも、そうは言っても大好きなカレーを食べるのは我慢したくない・・・のが本音。
我慢しなくても太りにくい裏ワザとは?
太りにくいカレーに必要なのが「あずき」。
あずきに含まれる2つの成分
あずきには「太りにくくなる」2つの成分が含まれています。
ポリフェノール
糖の吸収を抑えてくれます。
炭水化物は、そのままでは体内に吸収できないため、消化酵素の働きでブドウ糖に分解してから吸収されますが、ポリフェノールはそんな消化酵素の働きをブロック!
炭水化物が糖に分解されて吸収されるのを抑えてくれます。
サポニン
身体の中でコレステロールや中性脂肪ができるのを抑えてくれます。
この2つの成分によって脂肪を溜め込みにくい身体にすることができます。
ただし、あずきパワーの恩恵にあずかるには、摂取方法に重要なポイントがあります。
ポリフェノールやサポニンは水溶性なので、あずきと煮汁を一緒に食べる事が大切です。
「あずきカレー」の作り方
1、鍋に水とあずきを入れて火にかける。
あずきは、1人分で50gが目安。
2、沸騰したら弱火にして30分煮る。
3、あとは、いつものカレーと全く同じ。
別の鍋で炒めた具材に、あずきのポリフェノールとサポニンが溶け出した煮汁ごと入れて煮込み、カレーのルーを入れれば出来上がり!
さらに太りにくいカレーライスにするとっておきの付け合わせが「らっきょう」。
らっきょうに含まれる食物繊維が腸の働きを活発にして太りにくい身体にします。
らっきょうは一人分で3個ほどが目安で、ポイントは、らっきょうの汁(スプーン2杯が目安)も一緒にかけること!
らっきょうに含まれる食物繊維は水溶性のため、ほとんどが甘酢に溶け出してしまっているので、らっきょうの汁(甘酢)をかけることで、その成分を無駄にせず、より太りにくいカレーライスにできるというワケです。
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