2016年11月8日の解決ナイナイアンサーは、今年は冬太りしない!ラクやせアンサースペシャル。お鍋・ご飯・焼き肉も食べてOKの楽やせダイエットとは?
今回のラクやせ食材は、レンチンショウガ&乳酸キャベツ。
部分痩せが可能なミオドレ式 つまむだけエクササイズ&ひねるだけエクササイズのやり方も紹介されていました。
ダイエットに挑戦するのは、SKE48の鎌田菜月さんとニッチェの近藤久美子さん。
●SKE48の鎌田菜月さん
ダイエット前→体重55kg、ウエスト74cm
ダイエット後→体重51.1kg、ウエスト66cm(-3.9kg、-8cm)
●ニッチェの近藤久美子さん
ダイエット前→体重68.5kg、ウエスト100cm
ダイエット後→体重66.1kg、ウエスト89.5cm(-2.4kg、-10.5cm)
レンチンショウガ
食べれば痩せやすい体質に!
ショウガを3~4分レンジでチンすると、カテキンの数倍ものダイエット効果があります。
500Wの電子レンジは約4分、750Wの電子レンジは約3分加熱するのが目安。
ショウガをそのまま温めるとショウガが焦げることがあるので、ショウガが浸るくらいの水を加えて加熱して下さい。
冷奴の薬味、お味噌汁、ショウガ焼きを作る際に火を止めた後、最後に振りかけるなどして食べましょう。
ショウガココア(ココアに小さじ1杯のレンチンショウガを入れる)もオススメ。
ココアにも血管拡張効果が期待できる「カカオポリフェノール」がたくさん含まれているので、同時に摂取することで血流促進効果が約3倍になります。
ショウガを加熱するとショウガオールが増えます。
ショウガオールは生のショウガにはあまり含まれていませんが、加熱するとショウガオールが約33倍に増えます。
ショウガは刻んだもの・すりおろしたもの・チューブタイプのどれでも効果は変わりません。
このショウガオールがダイエットに有効で、脂肪燃焼を促す基礎代謝を上げる効果があると言われています。
ショウガオールを普段の食事に取り入れることで、痩せやすい体質になるとのこと。
脂肪燃焼作用があると言われるカテキンは、あくまで脂肪燃焼の手助けをするだけであって、ダイエット効果を上げるためには摂取後に適度な運動が必要なのです。
これに対し、ショウガオールは運動しなくても、体が温まり、エネルギーが消費されます。
ショウガオール成分自体の脂肪燃焼効果が高いのです。
しかし、ショウガオールはあまり高い温度で加熱するとなくなってしまうことが分かっています。
100℃を超えた調理を続けるとショウガオールが消えてしまうのです。
乳酸キャベツ
美しく痩せたい女性にオススメ!
キャベツをさせるだけで便秘改善&美肌効果でやせやすい体質になります。
便秘はダイエットの大敵・・・。
便秘になると腸の働きが鈍り、代謝が落ち、太りやすくなるばかりか、栄養の吸収が悪くなり、肌荒れなどにつながることもあります。
乳酸菌には、主に乳製品に含まれる「動物性乳酸菌」と、主に発酵した野菜に含まれる「植物性乳酸菌」の2種類があります。
動物性乳酸菌は、胃酸や熱に弱く生きたまま腸に届かないことが多く、便秘改善に良いと言われるヨーグルトは、動物性乳酸菌がほとんどです。
一方、植物性乳酸菌は、生きたまま腸内に届く割合が高く、その働きで腸内環境を改善してくれます。
乳酸キャベツは、植物性乳酸菌を含んでいるので、食べることで腸内環境を整え、ダイエットしやすい体質になるとのこと。
キャベツにも多くの食物繊維が含まれているので、効果が倍増!
食物繊維は消化も吸収もされず、水分を吸収して数倍~数十倍に膨張します。
これによって腸を刺激して便通を促します。
こうして便秘が解消されることで、腸の働きが良くなり代謝がアップし、さらに、消化吸収が良くなるので美肌効果にも期待ができます。
乳酸キャベツは普段の食事と一緒に食べるだけでOK!
乳酸キャベツの作り方
1、きれいに洗ったキャベツを千切りにする。
2、半分のキャベツを密閉袋に入れ、塩(小さじ2)を振る。
残りのキャベツも密閉袋に入れ、塩(小さじ2)、砂糖(小さじ1/2)を加えてよく揉む。
3、キャベツの上にペットボトルなどで重しをして常温で3日程度おけば出来上がり!
清潔な環境で冷蔵保存すれば、約1か月保存可能。
酸味が出たり、発酵臭がしたら早めに清潔なビンに入れて冷蔵庫保存しましょう。
ミオドレ式 つまむだけエクササイズ
皮膚の奥にある脂肪を潰すイメージで、皮膚をつまみます。
二の腕やお腹周りについたお肉の正体は、脂肪などが凝り固まった「セルライト」。
セルライトは刺激を加えると小さくなる性質があるので、1日5~10分潰すようにつまむことで、部分痩せの効果が期待できます。
ひねるだけエクササイズ
1日100秒行うだけでウエストがほっそり!
1、腰を右にひねり5秒止める。
2、腰を左にひねり5秒止める。
これを1日10セット行います。
慣れてきたら回数を増やしましょう。
このエクササイズのポイントは・・・
体を3つに分けた場合、①と③は正面を向いたまま、②だけひねること。
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