2016年3月17日のフジテレビ バイキングは、食べたいものを食べて痩せるちょい足しダイエット。
教えてくれるのは、管理栄養士の伊達友美さん。
痩せるためには、食事のバランスが大事!
オムライス+パセリ
パセリの「ミネラル」分を補給します。
パセリに含まれる「バナジウム」が、脂質・糖質の代謝を上げてくれます。
ペットボトルのキャップ2個分くらいの量が目安。
生のパセリが苦手な人は「乾燥パセリ」でもOK!
おでん+おにぎり
おでんには、炭水化物が不足しています。
炭水化物は代謝に必要なエネルギー源になります。
おにぎりは「海苔つき」を選ぶと、海苔で食物繊維を補うことができ、血糖値の上昇が緩やかになります。
具は、昆布や梅干しなどがオススメ。
ダイエット中に避けたい具材が「ちくわぶ」。
ちくわぶは小麦粉を練っただけのものなので、栄養がないとのこと。
ダイエット中に重要なのは、タンパク質がとれるかどうか。
おでんの具でいうと、
【動物性】たまご・つみれ・さつま揚げ・はんぺん
【植物性】がんもどき・厚揚げ・豆腐
動物性:植物性=6~7:4~3という、動物性を多めにとるのが理想。
ダイエット中だからと、食物繊維が多い大根・しらたき・昆布・こんにゃくばかりを食べていると、代謝に必要なタンパク質が足りません。
サラダ+マヨネーズ
サラダの味付けで太りにくいのが、和風・フレンチ・ポン酢よりも「マヨネーズ」。
サラダにはタンパク質が不足しているので、マヨネーズに入っている卵のタンパク質を摂取することで、筋肉量を増やして代謝がアップ!
太りにくい体を作ってくれます。
ただし、タンパク質が多く含まれている食事の場合は、サラダの味付けはマヨネーズ以外がオススメ。
パンケーキ+チョコレートソース
チョコレートに含まれる「カカオポリフェノール」の効果で、血糖値の上昇を緩やかにし、血流を良くして代謝がアップ!
さらに、満腹中枢を刺激して食べ過ぎを抑えてくれます。
ダイエットにオススメのおつまみ
1位:ビーフジャーキー
赤身の肉で動物性タンパク質が多い。
2位:魚肉ソーセージ
DHA、EPAなどの良質な油がとれる
3位:アーモンドフィッシュ
小魚とアーモンドでミネラル・タンパク質がとれる
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