2015年12月10日のフジテレビ バイキングは、美味しく食べても太りにくいレストラン「TIドクターズレストラン」の自宅でもマネできる糖質制限ダイエットレシピ。
ダイエットに重要なことは、カロリーを気にすることではなく、糖質を制限すること!
血糖値が上がりやすい食材と上がりにくい食材があり、血糖値が急上昇することによってインスリンというホルモンが分泌され、インスリンは脂肪を溜め安やすい身体にしてしまうとのこと。
TIドクターズレストランの人気の秘密は、「美味しくて血糖値を上昇させないメニュー」。
こだわり野菜のバーニャカウダー(1580円)
ソースは豆乳&酒粕。
豆乳には動物性タンパク質がないのでコレステロールが少ない。
血糖値の上昇を抑えるため、「ニンジン」が除外されています。
ニンジンは「高GI」食材で、血糖値を急上昇させやすい野菜。
食材には、食材ごとに摂取時の血糖値の上昇を数値化したGI値が定められていて、「60以上」の食材が高GI食材とされます。
・ニンジン・・・・・・GI値80
・じゃがいも・・・GI値90
・カボチャ・・・GI値65
・トウモロコシ・・・・・・GI値70
大豆ミートハンバーグ(1500円)
肉の代わりに大豆を使ったハンバーグ。
大豆ミートのGI値は30。
大豆ミートハンバーグの作り方
1、大豆ミートを豆乳・コンソメスープで煮て味を入れる。
2、冷蔵庫に15分ほど入れて粗熱をとる。
3、ボウルに(2)の大豆ミート、パン粉、卵、炒めた玉ねぎを入れ、成型する。
4、フライパンの中火で焼き目をつけ、オーブンで7分焼く。
大豆ミートのガパオライス
卵のGI値が30、五穀米のGI値が55でどちらも低GI食材。
2色アスパラと生ウニの豆乳クリームソース(2100円)
炭水化物を全く摂らないのは危険だそうで、炭水化物をゼロにすると代謝が落ちて老化の原因に。
厚生労働省の食事摂取基準の理想的な比率を「エネルギー産生 栄養素バランス」と言います。
人間にとって必要な3大栄養素は、タンパク質、脂質、炭水化物で、理想的な摂取バランスは、タンパク質:脂質:炭水化物=15:25:60。
この3大栄養素が最適なバランス例が、市販の「幕の内弁当」とのこと。
このパスタは、食物繊維が豊富な「全粒粉」という粉を使っていて、ホワイトアスパラのアスパラギン酸は糖質の代謝を高める作用があります。
カマンベールのアイスクリーム(500円)
原料は植物の甜菜(てんさい)で、摂取しても体を冷やさないのが特徴。
バルサミコ酢をかけて食べるのがオススメ。
酢にはでんぷんの分解を抑え、糖質の吸収を穏やかにしてくれる働きがあります。
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