【世界一受けたい授業】画像付き！５秒でできる筋トレ「５秒腹筋」のやり方

2017年4月1日の世界一受けたい授業は、２週間で効果が出る！たった５秒でできる筋トレ「５秒腹筋」のやり方。
５秒腹筋は、立ったままでき、効果は通常腹筋の５倍以上！
１回５秒でＯＫなので、家でも会社でもどこでもできる最強トレーニングです。

太る原因

太る主な原因は「基礎代謝の低下」。

人間は寝ている間や安静時にも絶えず体内の脂肪を燃やしてエネルギーに変えています。
その時に消費されるエネルギーというのが基礎代謝です。

基礎代謝が低下する理由は、年齢が上がるにつれて、筋肉量が減少するから。
そのため、筋肉をつければ基礎代謝が上がり、結果的に体内の脂肪が燃えやすくなります。

５秒腹筋とは？

５秒腹筋には、アイソメトリック運動（筋肉の静的動作）の要素が入っています。
アイソメトリック運動とは、空気椅子や両手を強く押し合うといった運動のように、筋肉の長さを変えず、筋肉に負荷をかける状態のこと。

短時間で筋肉をピンポイントに鍛えることができるので、部分痩せ効果があります。

５秒腹筋の１０回分は、通常の腹筋の５０回分！

下腹・二段腹に効く５秒腹筋

お腹をまっすぐに覆う腹直筋、シックスパックと呼ばれる部分を鍛えます。
１日１０回、３セット行うのが効果的。

１、両手でこぶしを作り、首の根元に小指を当て、後頭部を固定する。
ひじの位置を耳より上にします。

２、片足を一歩前に出し、つま先に力を入れ、鼻から息を吸い込み、お腹をへこませる。

３、その後、鼻から息を吐きながら、ゆっくりと腹直筋を押すように腹筋に力を入れる。
この状態を５秒キープし、元の姿勢に戻る。

イメージを膨らませながら行うと効果的。
お腹に空き缶をイメージして、その空き缶を縦に潰していくイメージで行う。

わき腹のたるみに効く５秒腹筋

鍛える筋肉は、わき腹周辺にある腹斜筋。
普段あまり使わないので余分な脂肪がつきやすい部分です。

１、両手でこぶしを作り、首の根元に小指を当て、後頭部を固定する。
右足を一歩前に出してかかとに力を入れ、息を吸ってお腹をへこませる。

２、口から息を吐くのと同時に、ゆっくりと右わき腹をねじりながら腹斜筋に力を入れる。
この状態を５秒キープする。

雑巾をギュッと絞るように、右上から斜め下にねじりながら筋肉をつぶすのがポイント。

３、鼻から息を吸いながら元の姿勢に戻る。
これを左右１回ずつ３セット行う。

お腹に力を入れる際は、猫背になると効き目が半減するので、背筋を伸ばして行って下さい。

ぽっこりお腹に効く５秒腹筋

お腹を体の奥深くから支えている腹横筋を鍛えます。

１、うつ伏せの状態で両ひじを床につける。
右手で丸を作り、そこに左手を添え、土台にし、頭を乗せる。

２、手、ひじ、つま先を支えにし、ゆっくりと全身でアーチを作る。
この状態で、お腹に力を入れたまま５秒キープする。

３、その後、床につかない程度まで体を下げる。
これを１０回、３セット行う。

この時、お尻がせり上がりすぎたり、逆にお尻が落ちすぎるのもダメ。
正しいやり方がキツイ場合は、ひざをついて始めてもＯＫ！

崖と崖のあいだにアーチを作り、踏ん張るようなイメージで行う。

座りながら行う５秒腹筋

背骨と脚の骨を結ぶ、インナーマッスル腸腰筋（ちょうようきん）を鍛えて、代謝を上げることで腰回りのぜい肉を落としましょう。

１、姿勢を正してイスに座り、両手を机の上におく。

２、左ひざを、机を押し上げるように上げ、両手は机を強く押さえる。
この状態で５秒キープする。

３、元に戻す。

４、これを左右交互に合計１０回、３セット行う。

段ボールを足と手で押し曲げるようなイメージで行い、足の付け根に力を入れましょう。

背もたれにもたれすぎたり、机にのしかかってはダメ。