【その原因、Xにあり】豆乳甘酒置き換えダイエットのやり方&豆乳甘酒の作り方

2017年1月13日のその原因、Xにあり！で、飲んで代謝アップ！最新ダイエットドリンクが紹介されていました。
飲むだけダイエットのドリンクは、無調整豆乳と米麹の甘酒を混ぜ合わせた「豆乳甘酒」。
１５日間豆乳甘酒を朝食の主食と置き換えるだけで、体重が減り、ウエストも細くなるなんて嬉しいことだらけです！

冬に太りやすい理由

「冬太り」に悩む女性の割合はなんと96％！
年末年始の忘年会やお正月に暴飲暴食しても「冬は太りやすいから・・・」と当たり前に思ってしまい、冬は痩せにくい・・・と思いがち。
でも、「冬は痩せやすい環境や、その要素がいくつもあると考えられる」とのこと。
それは、気温の一番低い冬に代謝がもっとも上がると言われているため。

代謝とは「生命を維持するために筋肉や内臓を動かしたり、体温を保つために使われるエネルギー」のこと。
そしてこの「代謝」は、季節によって変わるのです。

季節ごとのグラフを見てみると、冬は代謝が高いという結果に！
寒い冬はエネルギーを消費し、脂肪を燃やしやすいので、痩せやすい季節でもあるのです。
では、なぜ「冬太り」してしまうのか？

冬太りの原因は、ぬくぬく暖房生活による代謝の低下にあります。
食べ過ぎや運動不足も冬に太る大きな原因になりますが、１日中エアコンやこたつなどに頼り切る生活によって、冬でも代謝が上がらなくなるため、より冬に太ってしまうというワケなのです。

食べて代謝を上げるスペシャルドリンク「豆乳甘酒」

代謝は大きく3つに分かれています。

１、基礎代謝・・・生命を維持するためのエネルギー消費
２、運動による代謝（生活活動代謝）・・・家事など生活の中で身体を動かすことも含む
３、食事による代謝（食事誘導性熱代謝）・・・消化・吸収・分解時にエネルギーを消費

そこで今回は「食事による代謝」で太りにくい身体を作ります。
そのスペシャルドリンクが「豆乳甘酒」。
豆乳甘酒とは、無調整豆乳と米麹の甘酒を混ぜ合わせたもの。
米麹の甘酒はノンアルコールで、栄養価が高い発酵食品です。

豆乳甘酒が代謝を上げるメカニズムは、豆乳の「たんぱく質」と甘酒の「ブドウ糖」にあります。

豆乳の「たんぱく質」
豆乳のたんぱく質は エネルギーになる栄養素の中でも、効率よく食事による代謝を上げてくれるもので、動物性たんぱく質と比べてカロリーも低く、ヘルシーという利点もあります。

甘酒に多く含まれる「ブドウ糖」
豆乳のたんぱく質の代謝アップ効果をより強力にさせてくれるのが「ブドウ糖」。
ブドウ糖は素早く吸収され、脳のエネルギー源になります。
すると脳が活性化され、脳が代謝の指令を的確に出せるようになるのです。
つまりブドウ糖は代謝を上げる、いわば「着火剤」のようなもの。

「豆乳甘酒」の作り方

１、無調整の豆乳130ccに、米麹の甘酒を大さじ3杯を加える。

２、500wの電子レンジで1分30秒温めたら出来上がり！

いつ飲むのがいいのか？
朝食に豆乳甘酒を摂取することが、スムーズに代謝を上げ、1日を通して代謝を高い状態にキープすることにつながります。

＜＜米麹で作る甘酒の作り方はコチラ

豆乳甘酒を１５日間飲んだダイエット結果

朝食の主食と豆乳甘酒を置き換える「豆乳甘酒生活」のルール
・豆乳甘酒を1日1杯、朝食の主食を豆乳甘酒に置き換える
・期間は15日間
・それ以外は普段通りの生活

●ピンクの電話　清水よし子さん
体重：60.9kg→ 59.2kg(-1.7kg)
体脂肪率：31.5%→ 30.1%(-1.4%)
腹囲：95.0cm→ 92.0cm(-3.0cm)

●一般被験者3名
【体重】
宮内さん：69.9kg→ 69.1kg(-0.8kg)
長山さん：48.9kg→ 48.7kg(-0.2kg)
日下部さん：68.8kg→ 66.9kg(-1.9kg)

【体脂肪率】
宮内さん：37.5%→ 37.2%(-0.3%)
長山さん：22.7%→ 21.8%(-0.9%)
日下部さん：32.8%→ 32.9%(+0.1%)

【腹囲】
宮内さん：91.0cm→ 89.0cm(-2.0cm)
長山さん：75.0cm→ 71.5cm(-3.5cm)
日下部さん：95.0cm→ 92.0cm(-3.0cm)