2017年1月11日放送のおデブがアイドルに大変身!ダイエット総選挙2017で、明日からできる4種類のダイエット法が紹介されていました。
ダイエット方法は、グルテンフリーダイエット、餃子ダイエット、MCTオイルダイエット、8時間ダイエット。
ODB12でセンターを勝ち取ったのは、MCTオイルダイエットに挑戦した「ぢをん」さんでした。
グルテンフリーダイエット
ドルグロ真理栄、皆川麻衣子、島田規衣のチーム小麦っ粉が挑戦!
教えてくれたのは、管理栄養士の伊達友美さん。
グルテンとは、小麦粉に含まれる物質のことで、グルテンフリーダイエットとは、徹底した小麦粉抜きの食事法で、小麦粉を抜く代わりに主食をご飯に置き換えるのがポイント。
そして、肉・魚などのおかずはモリモリ食べて、代謝を上げます。
小麦粉は食欲をコントロールしづらくなるという特徴があり、食べても食べてももっと食べたくなる結果、食べ過ぎてしまって肥満につながりやすいのです。
グルテンフリーダイエットの基本的な夕食が、ごはん・おかず・みそ汁。
守るべきことは「タンパク質(肉・魚)の量」!
代謝を上げて痩せるためには、手のひらサイズを食べなければいけません。
女性の月の周期に合わせ、最初(リセット期)は痩せやすい体作りのためタンパク質を多く摂って代謝を上げ、生理後のダイエット期(約2週間)で厳しい食事制限を行い一気に減量、これを2週間ずつ繰り返します。
●リセット期の食事
肉や魚などのタンパク質が中心。
●ダイエット期の食事
サラダやスープが中心。
鮭のクリームズキゲッティ
グルテンフリーのクリームスパゲッティ。
●材料(2人分)
・ズッキーニ・・・約2本
・しめじ・・・2/3パック
・にんにく・・・1かけ
・サーモン・・・280g
・白コショウ・・・適量
・塩・・・適量
・無調整豆乳・・・300ml
・米粉・・・大さじ2
・塩・・・小さじ2
・オリーブオイル・・・大さじ2
・粗挽き黒コショウ・・・適量
・パセリ・・・適量
●作り方
1、ズッキーニを、ベジッティを使い麺状に切る。
2、鮭に塩(適量)・白コショウ(適量)で下味を付けたら、オリーブオイルをひいた鍋で炒め、焼き色が付いたら一旦取り出しておく。
3、フライパンにオリーブオイルをひき、ニンニクを入れ、香りが移ったら、ニンニクを取り出し、しめじを入れて炒める。
4、豆乳・米粉・塩(小さじ2)をボウルに入れ混ぜ、しめじを炒めているフライパンへ加えてトロミがつくまで中火で煮る。
5、トロミが出たら、麺を加え混ぜる。
6、ソースと十分に混ざったら、火を止めて鮭を加えてソースと絡める。
7、皿に盛りつけ、粗挽き黒コショウと刻んだパセリをふりかけたら出来上がり!
MCTオイルダイエット
ぢをん、もっちゃん、中村美朱々のお米っ娘が挑戦!
教えてくれたのは、畠山昌樹先生。
MCTとは、ココナッツオイルにも含まれる「中鎖脂肪酸」のこと。
サラサラしていて無味無臭で、今ダイエット業界で注目されているケトン体の生成を促進させる成分と言われています。
ケトン体とは、体から糖質がなくなった時、体脂肪を分解することで生まれ、ブドウ糖に変わるエネルギー源になるのではないか?と現在、研究されているもの。
このケトン体を体のエネルギーとして使う状態が「ケトン体質」と呼ばれ、ケトン体質ほど効率のいい状態はなく、ケトン体質になれば健康的にスルスルと体重が落ちていくとのこと。
MCTオイルダイエットは、糖質制限+MCTオイルの相乗効果でケトン体質にしていくダイエットです。
夕食は、MCTオイル20ml、豆乳をよく混ぜたものを飲み、ゆで卵1個を食べます。
ケトン体が作られることで、空腹感が減少するとのこと。
朝食、昼食・・・MCTオイル20ml、豆乳、野菜ジュース200ml、150kcal未満のおかず
夕食・・・MCTオイル20ml、豆乳、ゆで卵・・・1個
寝る前・・・MCTオイル10ml、アマニオイル10ml、豆乳
1日1200kcalに抑えます。
2週目になったら、夕食は抜き!
1日800kcalを目指します。
1週目、2週目共に、これまでより食事の量が大幅に減ることになるため、上記の食事にプラスして、サプリメントで栄養素を効果的に補っていくことが重要!
【サプリメントから摂取した、ビタミン・ミネラル等(1日の量)】
カルシウム416.7mg/マグネシウム208.3mg/鉄12.5mg/亜鉛10mg/銅1.0mg/マンガン2.5mg/ビタミンB1 39mg/ビタミンB2 19.4mg/ビタミンB6 18.2mg/ビタミンB12 16μg/ナイアシン35mg/葉酸300μg/ビオチン70 μg/パントテン酸29.2mg/ビタミンE 115mg/ビタミンP 20mg/イノシトール25mg/β-カロチン5400μg/ビタミンC1100mg/ビタミンD 5μg/ヨウ素84.7μg/セレン50.3μg/クロム47.2μg/モリブデン17.5μg/DHA892.5mg/EPA192.5mg/L‐カルニチン1050mg /大豆レシチン1350mg
餃子ダイエット
今成友里子、堀口希、猫田めめのチームお酒っ娘が挑戦!
教えてくれたのは、渡久地聡美会長。
餃子ダイエットとは、ボクサーの体重管理術を一般向けにアレンジしたもので、夕食に餃子を食べるダイエット。
餃子は体作りに必要な栄養素が全部含まれている完全食。
豚肉には筋肉を作るたんぱく質・体を動かす脂質、野菜には健康時に欠かせないビタミン・ミネラル、餃子の皮には脳と体のエネルギーである炭水化物、という人間の体づくりに欠かせない「五大栄養素」が全て入っているのが餃子。
餃子を食べて筋肉量を落とさずに代謝を上げていきます。
夕食に餃子150g(7個程度)のみを食べます。
ビタミンB群が豊富なビールは1杯だけOK!
朝食・・・バナナと100%オレンジジュース
昼食・・・何を食べても自由だが、合計500g以内
夕食・・・餃子150gのみ
8時間ダイエット
レイチェル、藤本奈津子、前川亜衣のおやつっ娘が挑戦!
教えてくれたのは、大竹真一郎先生。
8時間ダイエットとは、食べ始めから食べ終わりまでを8時間に収めるというダイエット法。
8時間以内に食べるということは、残りの16時間は食べないということになり「プチ断食状態」になるということ。
ダラダラ食いの人に効果が期待できるダイエットです。
自宅でもできるスクワット
太もも・おしりなど下半身と体幹部が鍛えられます。
10回を1セットとし、2~3セット行うと効果的。
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